共依存の解説

共依存の解説 共依存とは、依存されることに依存する人のことを言い、病名ではありません。
ここで言う依存には、あらゆる依存が含まれます。
アルコール依存、ギャンブル依存、恋愛依存、男性依存、買物依存、インターネット依存、性依存、薬物依存などがあります。
その様な依存者の周りには、共依存者がかなりの確率で存在していると言われています。
依存を問題視した時に、依存者自身の人格がクローズアップされますが、もう一つ重大な問題が共依存者の存在となります。
依存者の回復を邪魔しかねない存在だからです。
共依存者は相手のためを思うがあまり、献身的に世話をしたり、助けたりします。
その中で、依存を容認してしまうような行為が見られる場合があります。
依存者の回復には本人の改善と、周りの人間の改善も必要となるのです。

共依存には段階があります。
『1.自分を犠牲にしても、相手のために尽す。』
自分の事よりも相手のことにのめり込んで、盲目的になっている状態です。
共依存の始まりの段階で、一般的には「献身的に相手に尽す人」と映るでしょう。
あまりにも自分を犠牲にしすぎて、苦しい思いをしますが、相手に尽す事に「喜びや、やりがい」を感じています。

『2.従順になりすぎて、相手を甘やかしてしまう。』
相手に尽すあまり、悪いことでも許してしまう状態です。
その甘えが依存の改善を妨げます。
「今回だけ」と許す行為を繰り返してしまいます。
共依存者は相手の事をかわいそうに思ってそのような好意をするのですが、依存者には良くない状態です。

『3.相手が自分に依存し始めたら、相手を自分の思ったとおりになるようにコントロールする。』
甘やかしていると依存者は共依存者に依存し始めます。
「この人に言えば何とかしてくれる。優しくしてくれる」というクセが依存者の心に表れます。
共依存者は、それを頼ってくれていると思い、さらに相手を自分に依存させるようにしていきます。

『4.相手の依存心を常に自分に向けさせようとする。』
共依存者は、相手が依存してこなくなると、自分の存在意義がなくなると思い、常に自分に依存させるように仕向けます。
但し、共依存者は無意識にこのような行為に及びます。
さらに献身的になったり、依存物を許したり、時には相手を脅したりします。
ここまでくると完全に相手を思いやることよりも、その関係性だけを守ろうとします。

このように共依存で問題となる共依存者が取る行動は「相手のためを思ってなされる」事なので、本人は共依存であることに気が付かないという点です。
また、エスカレートすると、共依存者が依存者を自分の思ったとおりにコントロールしようとする傾向があります。
何時までも依存させ、自分がその世話をしていられるような行動をとります。

ここでは、あまり意思されることが少ない共依存に関しての具体的な解説を行っていきます。

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