親子間での共依存

親子間での共依存 親子間での共依存は最初からきっかけが作られています。
生まれたての子供は、まだ何も出来ないので無条件で親に依存します。
親は、無条件で依存してくる子供のために世話をし、愛情を注ぎます。
すでに、この時点で共依存の関係が始まっています。

親子関係の場合、共依存の関係から始まり、徐々に距離を置いていくというプロセスなのですが、共依存の状態のまま、変われずにいると子供が大きくなるにつれてお互いに良くない関係性になっていきます。

例えば、子供が悪さをして先生に怒られ、泣いて帰ってきました。
子供は親にすがり、助けを求めます。
親は、学校に押しかけて、その先生に謝罪を求めました。
その後、先生から怒られる事はなくなりました。
このケースは、子供は「困った事があれば親にすがれば何とかしてくれる」と思い、親は「子供が悲しむのは見たくないので、子供の人間関係にも介入する」という状態になっています。
これは依存者(子供)と共依存者(親)の関係です。
本来であれば、子供は自分で人間関係を形成していかなければいけません。
先生に怒られても、自分のどこが悪くて、なぜ怒られたのかを考えて反省し、先生に認めてもらう必要があります。
親は、子供の人間関係までコントロールする事は望ましくありません。
極端に介入してしまうと、親が子供の精神的成長を邪魔している可能性がでるのです。

親子関係の共依存で問題になるのが、共依存者である親が共依存であることが正しいと思い込むケースがあることです。
親がやるべき事をやっているだけだと、堂々と共依存的行動をとるのです。
子供の成長を妨げている事に気が付かない状態です。
子供の世話をすることはもちろん悪いことではないのですが、行き過ぎると子供にとって良くない影響が出てしまうのです。

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