過干渉な母親

過干渉な母親 --- 相談者 ---
30代前半 女性

--- 悩みの内容 ---
昔から母親が私に過干渉で困っています。
自分自身、つい母親に頼ってしまう部分もあり、大人になってからは自立するために頼らないようにはしているのですが、母親の干渉を断れず受け入れてしまいます。
頼んでもいない事を先回りしてやっておいたり、物を送ってきたりと…。

母親は、心配性で普段から損な役回りになる事が多く、それでも頑張る性格です。
私の事を思ってやってくれているのは分かっているのですが、拒否したい自分と受け入れてしまう自分がいて、どうしていいか分かりません。

--- 原因 ---
典型的な母親によく見られる子供への共依存関係です。
元々、母親というのは母性本能があり、それが行き過ぎると過干渉になってしまいます。
どこかで「子離れ」をする必要性があります。
母性本能は無償での愛情表現ですが、その愛情表現をすることだけに自分の存在価値を置いてしまうと無償での愛情ではなくなってしまいます。
屈折した愛情になってしまうのです。

子供も、「親離れ」の時期があるのですが、性格によって離れられずにいることもあります。
反抗期などは子供が自立したいという本能から反発的になる時期です。反抗期がなかった子供は親に対して依存する傾向にあります。
相談者様も反抗期があまりなかったのではないでしょうか?

このような関係を続けていると、結果、親子関係での共依存が成り立ってしまうのです。

--- 対処方法 ---
お互いに自立することが望ましいですが、性格を考えると難しい部分が多いかと思われます。
どちらも善意であり、それが良くない関係を築いているのですから。
この場合は、お互いに気持ちを伝え合い、関係の線引きをすることがいいかと思います。
親子関係ですので、出来る限り関係が破綻しないようにしたいものです。
お互いの今の気持ちと、現状での問題点を話し合いルールを決めてみてください。
愛情を注ぐだけ、愛情を受け入れるだけが愛情ではないのです。
時には、見守る事や、拒絶する事も愛情なのです。

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